ヘナの作用と歴史
ヘナはインドや中近東など、亜熱帯地方に自生するツマクレナイという植物の歯茎を乾燥した粉末のこと。
古くはエジプト女王クレオパトラが爪を染めたなど、様々な伝説を持ち、インド伝承学アーユルヴェーダでは、薬草、染料として長い歴史がある。
日本でも近年、白髪染めとトリートメント目的でインド産のヘナが使用されている。
ヘナはローソニアと呼ばれる色素成分を多く含有し、毛髪の成分ケラチンによくからむ性質があることから、白髪染めとしても作用は立証済みです。
初めてヘナをする場合は、ヘナ処理が終わった後、髪がギシギシとしてしまい、髪が傷んだと勘違いされる方も多いと思いますが、数回繰り返すとギシギシ感がなくなり染まりやすくもなりますのでご安心下さいませ 。
ヘナはこんな方におすすめ
1髪を傷めずに染める
損傷毛に潤い・ツヤ・しなやかさを与える。
2頭皮ケア・髪質改善
泥パックと同様、頭皮にも潤いを与え、毛穴の汚れも改善。
3くせ毛・ネコ毛対策
保湿効果で広がるくせ毛を抑え、ハリ・ツヤ・ボリュームが出てセットしやすくなる。
※施術後の注意事項
ヘナをした後、2〜3日は色落ちがあるため、シャンプーの後は髪をよく乾かし、就寝時にはタオルなどを弾き、色落ちを前提に考えていただく。
夏場は汗による色落ちが起こる場合があるので、白い服や白い帽子は避けていただく。
古くから人々に愛された100%天然の白髪染め…。
ヘナ染めに興味を持たれましたら、お気軽にご相談ください。
※様々な理由で外出が困難な方、育児や介護で家を離れられない方が安心できる技術提供を致します。
身近にお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談下さいませ。
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