人の心と色はとても深く結びついています。
生活の中に色をうまく取り入れると気持ちにも変化が生まれます。
今回のブログでは色彩心理学を紹介いたします。
より若々しくこれからの生活を過ごしていくには、色を上手に取り入れていくことが大切です。
定番の色だけでなく、さし色として「綺麗な色」を洋服に取り入れてみてはいかがでしょう。
「綺麗な色」とは自然界にある色、例えば空色やお花の色です。
暖色系の「綺麗な色」は交感神経を刺激し、元気な活動を促してくれるので若々しさをアップさせてくれます。
なんとなく腰が重くなっている方は暖色系を身の回りに取り入れると良いでしょう。
空色やターコイズブルーなどの寒色系は、冷静に自分を見つめ直すことができ、ストレスを軽減する効果があります。
心が落ち着き、清々しく爽やかな気持ちになるでしょう。
また、若返りカラーとしてはピンク色も有効です。
女性ホルモンが分泌され、優しい気持ちになり、イライラを抑える働きがあります。
表情も柔らかくなり、周りの人からも変わったねと言われることも多くなります。
もし、カラフルな色を洋服に取り入れにくいという方は、キーホルダーやアクセサリーなどの小物に取り入れるのが良いでしょう。
「綺麗な色」が近くにあると心が安らぎ、嬉しい気持ちにもなれます。
日常生活で色を上手に取り入れるには「虹の七色」がおすすめです。「虹の七色」を楽しむことによって、脳が刺激され認知症の予防にもつながります。
「虹の七色」を生活に取り入れるには、まず七色のハンカチを用意し、その日の気分でハンカチの色を選びます。
元気な時に選ぶ色、落ち込んでいる時に選ぶ色、どういう気持ちの時に何色を選ぶか？
例えば、元気に見せたいから赤い服を着ようと思う日もあれば、元気だからあえて黒っぽいものでもいいかなと思う日もあります。
自分自身の気分によって選ぶ色の傾向を知り、そこから自分なりのバイオリズムが分かってきます。そして、心と色との関係性を知ることでメンタルケアにも役立ちます。
人それぞれ色に対する感じ方は違います、まずは色と心の関わりを知ることからはじめましょう。今はカラフルなアイテムも揃えやすいので、機会があればお試しください。
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